少し長い文章になりますがご閲覧お願いします。
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通年を通して博多湾内では、様々な魚と遊べています。
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これに伴い、船舶による事故やトラブルも起きているのが現実です。⠀
混みあっている場所でスロー走行をされていない方や右舷優先を忘れられている方もいらっしゃいます。
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そして、数年前より博多湾内航路内で通年を通して良型のタチウオが釣れると有名になってしまい航路内で釣りをしている船舶が目立ちます。
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このことについて漁業組合や海上保安部などの関係各所と度々協議させて頂きました。⠀
やはり航路内での釣りは危険性が高く重大事故に発展する恐れがあるため立ち入った釣りは辞めて欲しいとの関係各所のご意見を頂きました。
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当船におきましては、安全航行、資源保護のためにも関係各所の指導に遵守し航路内での遊漁は一切行わないと決定いたしました。⠀
湾内支所からも画像の通り通達文が昨年より出されておりますので掲載しております。
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他海域にはなりますが重大事故が実際に起きてしまいこれからもっと厳しくなることが見込まれます。⠀
海上保安庁からは、航路内での錨泊は禁止されているほか、航路内における釣りは大型船と衝突などの危険があるため、大型船の航行を妨げずに避航するよう指導が行われています。⠀
もし、博多湾内で重大事故が起きた場合、湾内においての船舶での釣りが条例などで禁止なる可能性もあります。⠀
支所によっては航路内で釣りを行う場合、支所管轄の港から出て行ってもらうという厳しい話も上がっております。⠀
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この他にも福岡県庁漁業管理課より博多湾内には組合所有の漁礁：許可船以外立ち入り禁止、定置網：一定距離内立ち入り禁止などの場所もあるため周知してもらいたいとお伺いしました。⠀
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この様な事態にならないためにも、ご閲覧の操船者皆さん（遊漁船、プレジャーボートに関わらず）におかれましても、今一度、禁止行為ではないか危険行為、マナー違反ではないかモラルを持った操船を心がけて頂ければ幸いです。
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末永く博多湾内で釣り楽しめるように皆様のご理解ご協力を何卒宜しくお願いします。